こんにちは天然自然薯仲買3代目の自然薯マイスターです
自然薯探すのってとっても楽しいんですよね
僕も小さい時から、
じいちゃんや、「堀り子さん」から見分け方を教え込まれました
自然薯はどこでも生えます。
あなたのお庭にもあるかもしれません。
自然薯の葉っぱの特徴掴んでいきましょう。
解説いきます!
具体的な自然薯の掘り方はこちら↓
≫天然自然薯・山芋の掘り方、その道のプロが図解で徹底解説!!by天然自然薯マイスター
この記事の目次
自然薯の葉っぱは縦長ハート型
こんな縦長のハート形をしています。よく似ている葉っぱもありますので見極めのコツを解説して行きます。
自然薯の葉っぱじゃない葉っぱ
よく似ているけど違う葉っぱを紹介します。
これはよく似たハート形ですが「オニドコロ」という種類です。
ハートの幅が大きいのがわかると思います。
自然薯と同じ場所によく生えるのですが
ツルの巻方で違いを確認できます。
自然薯の花
自然薯も花が咲くんです!
しかし夏の間しか見れませんので、夏の間に目星をつけて、冬になったら掘りましょう!
まずは雄花(おばな)です。
上に向いているのが特徴です。
次は雌花(めばな)です。
下に垂れ下がるように咲きます。
この雌花、次第に膨らみ・・・
このような形になります。(果実)
中には種子が入っていてツルが枯れる時期には風に乗って散らばります。
ツルが枯れたあとはツヤがあり光っているので自然薯を探す手がかりにもなります。
具体的な自然薯の掘り方はこちら↓
≫天然自然薯・山芋の掘り方、その道のプロが図解で徹底解説!!by天然自然薯マイスター
自然薯の葉っぱや花・まとめ
自然薯の葉はハート形で縦長の葉っぱです。
しかし似た葉っぱも多く、ツルや花も覚えておくとよりわかりやすくなります。
ツルに関してはこちらをどうぞ↓
私は祖父の代から続く天然自然薯仲買の3代目です。
毎日100本前後、天然自然薯を入荷しています。
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近くに自然薯栽培農家があります、むかごを分けて頂植えてみました、農家の方が言うには何年んか置きに芋を更新したほうがいいそうですが本当ですか、本当ならムカゴからか種からか知りたいです、昔の方は自然薯の下のほうは持ち帰るけど、弦に近い芋は次回のために置いてくると聞きました、これを繰り返すということは種芋の更新にはならないのでは、自然界では必要ないのか、素人にはどれが正しいのかわかりません。
自然薯の株も寿命があります。ですので、その株から採れたムカゴなどを新しく植えて更新していくといいと思います。
天然物掘るときは、上の株を残しますが、それでもやはりいつかは絶えてしまいます。
ですので、農家さんのいう通り、更新は必要です。しかし個人で楽しむ分には、そこまで厳密に捉えられなくても大丈夫だと思います。
数年に一度ムカゴをまた植えておいて、更新していけばいいと思います。ムカゴからでは2.3年かかるので。